地主様の3人のお子様の内の1人が、不動産相続を希望していないことが交渉の中で判明した事例

ご相談内容底地
ご相談主千葉県在住、72歳男性の地主様
本案件のポイント
  • 地主人様は物件の相続についてしっかり決めていない
  • 3人のお子様の内の1人は不動産相続を希望していないことが交渉の中で判明
ニーズ・プラスの提案
  • 不動産相続を希望していないお子様の分の土地を売却することを提案
相談内容

底地を多数所有していますが将来子供たちにどのように分けて引き継ぐか全く決めていません。

その時になったら子供たちに決めてもらえばいいと思っているのですが何か決めておいたほうがよいのでしょうか。

弊社の対応

相続税の支払い分については準備していても、物件の分け方はしっかり決めていない地主様は少なくありません。

弊社では多くの地主様のお手伝いをさせていただく中で、なぜ相続争いが起きているのかということを考えてきました。

その一つとして、相続発生時に誰がどこを引き継ぐのか決まっていないことが挙げられると考えています。全員が納得できる最良の分け方を見つけることはとても大変なことです。

それらも含めご相談に乗らせていただいたところ、相続税支払いの資金は確保できておりましたがお子様方3名にどのように物件を割り振るかは決まっておりませんでした。

1名は不動産相続を希望しておりませんでしたのでその分は売却いただくことになりました。

地主様の3人のお子様の内の1人が、不動産相続を希望していないことが交渉の中で判明した事例
参考コラム

この案件のように、土地の相続をしっかり決めていない地主様は少なくありません。 以下のページで弊社の「相続への想い」を解説しているので、ぜひご参照ください。

https://www.needs-p.jp/column-kyouyu/

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